アルコール依存、でも断酒はちょっと、、だから絶対減酒

アルコール依存症は断酒が基本でしたが、某専門病院が減酒外来をはじめたので、自分も減酒でやりたい。

源酒が基本、だけど解禁日について

8月3日は地元のお祭りの日、友人家族とキャンピングテーブルをもって花火を見に行った。テーブルの上には各自ビールとつまみ、そして打ち上げ花火。
減酒中であるが、自分もそれにならって酒を飲んでしまった。
(まあ交友の酒は自分ルール上はOKにしていることだ)
ストロング(9%、500mm)が二本+酎ハイ(5%、500mm)が1本+酎ハイ(5%、一口程度)の飲酒量でした。純アルコール量としては95gといったところだ。
(もっと量を減らせば良いのに、、)
ストロングが非常に効くのだ。これを2本飲んだだけでもフラフラになる。帰宅後そのままベットで寝たのは良かったが、酒を飲むと決まって夜中に目が覚める。そしてその後が眠れなくなるのだ。
そこで眠剤を服用するのだが、眠剤を服用してもまったく値付けないことがよくある。
なので心療内科で処方されているデパス0.5mmを6錠も追加で飲む。
デパスは最大でも1日3mmなので最大量をいっぺんに飲んだことになる。
当然、即寝はできるのだが、こんな眠剤の使い方をすると次の日までも眠くて眠くてしょうがない。
翌日も午前中くらいまでは目をつぶって20秒もすると本当に眠ってしまう。
8月3日は酒の解禁日だったが自分にはやっぱり酒は向いていないとつくづく思う。


それにしても夏はこのような機会が多い。
今日、8月4日も地元神社で祭り。行けば必ず友人に会い、酒を勧められる。
バーベキューの機会も、キャンプの機会もある。
困ったものだが、以前に比べて減酒はできている。
酒を飲む日を圧倒的に減らすことができている。(月に3日程度だろうか)
飲む日の量は減らせていない。
この減酒を何とか継続していく決意に変わりはない。


先にも書いたが、断酒は1度飲んでしまうと挫折となり、その後、リバウンドのごとく酒量が増え症状が悪化する。減酒なら挫折とまではならない。


断酒を頑張っている人を決して否定はしません。むしろその方が正しいとされている病気なので。
でも自分には減酒が合っている気がする。今後も頑張るぞ!